シナリオの具合。その後。

少々詰まっております。
煮詰まっております。
地の文がない形式がこんなに難しいとは……。

地の文があったほうがいいのかなぁと思いつつ、あまり文章がだらだら続くのもプレイしている側からすると疲れてしまいそうな気がして。
小説や文章を読みなれている人だけがプレイしてくれるわけではありませんし。

なるべく簡潔に。わかりやすく。
でも、説明不足にならないように。

それを心がけてはいるものの……
参考のためにといろいろと他所様のゲームをプレイさせていただいていると、不安になってしまいます。

考え過ぎているんでしょうかねぇ。






でも、でも、書かねば～～ッ！！

更に精進＆頑張ります。

 

シナリオの具合。

相変わらずの行きつ戻りつの進行具合です。
でも、個人的には快調、かな。

昼はちょこちょこ取材に出て、気持ちを切り替えつつ、夜はパソコンと悪戦苦闘です。
あきれかえるほどキャラクターが動いてくれるときもあれば、まったく喋ってくれないときもあって。
なにかを表現すると言うのはこんなに難しかったかなぁと、改めて思っています。



でも、走り出してしまった今、突っ走るしかありませんから。
泣き言言いつつ、戦うことにします。


美馬が難しいです……。
なんだ、あの人。

シナリオ進行中。

ざくざく書いて、書いて戻ってキャラクターを確認して、また書いて……と試行錯誤の真っ最中です。


普通の小説と違って、シナリオは書きすぎてもいけないし、書き足りなくてもいけないし。
地の文を使わない形式を考えているので、セリフで状況も感情もキャラ立ても全部表現しないといけないのが、非常に難しいです。
数行書いては詰まる、直すの繰り返し。

あまり説明セリフにしたくないですしね。


くじけず頑張ります。



このゲームの世界観に強烈に影響を与えたＰＶ。
氷室京介『炎の化石』
↓



天使に恋してしまった魔王って雰囲気が素晴らしいのです。

もちろん。
ゲームにそんな甘いエッセンスはほとんどありませんが…。

香盤表。

シナリオを執筆＆推敲しつつ、キャラクター単位の香盤表も作成してます。
Ｅｃｘｅｌの表計算機能はありがたいです。


香盤表は本来、ボイス収録のときに必要なんだけど、
スクリプトに組み込む時に間違いがないか、シーン番号やセリフ数が合っているかを確認するにも重宝します。


シナリオが完成したら、香盤表もプリントアウトしてつき合わせて再チェックするんですが、制作が終わる頃には書き込みで真っ黒になっていることでしょう。

シナリオ＆キャラクターデザイン。

シナリオはラフにざくざくっとした状態ですが、７～８割くらい。
まだキャラ立てが怪しいので、セリフと行動の修正とシーンのつながりをいろいろ弄ってます。


キャラクターデザインの方は、現在絵師さまがラフデザインを進行中。
とてもとても素敵なデザインで、企画側なのにわくわくしてしまっています。
早く発表したいなぁ。

楽しみにお待ちくださいね！！